まぶたのがんについて

まぶたにできるがんなので、厳密には皮膚がんに分類されます。
そのため、がんの種類も皮膚がんとほぼ同じですが、場所が眼の上にあるため、一般に目のがんとして扱われます。
まぶたにできる腫瘍は、眼瞼腫瘍(がんけんしゅよう)といい、良性のものと悪性のものがあります。
眼にできる「できもの」は、しばしば腫瘍と間違われることがあります。
間違われやすいもののひとつが母斑(ほくろ)です。
麦粒腫(ものもらい)も腫瘍ではなく、細菌感染による炎症性の腫脹です。
また霰粒腫(さんりゅうしゅ)と呼ばれるものは、特に腫瘍と間違われやすいできものですが、これは慢性の炎症です。ただし、霰粒腫が腫瘍に変異する場合もあります。

がんの種類や進行、また原発により放射線治療やがん組織の切除手術を行います。
手術の場合、切除後にまぶたが欠損してしまうので、形成手術が必要になります。
また転移が発見された場合は化学療法を行います。がん組織を切除したとしても、悪性腫瘍が生まれる体質が治ったわけではありません。
免疫力を維持することが重要です。

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